虹色の恋の翼 リンオリジナル曲

サビ

この背骨に咲く
虹色の羽根の翼
はらりと落ちた一枚の羽根
橙色

Aメロ
空を幾ら飛んでも
辿り着けないところがあるの

Bメロ
砂漠の砂と舞っていたら
放浪する人間と出会った
輝く未来に逢えますように
恋に落ちて

Aメロ
夢を幾つ超えても
追いかけられない人がいるの

Bメロ
砂漠の上を待っていたら
放浪した人間と出会った
煌く黄色の祝福の中で
愛に満ちて

サビ
この背骨に咲く
恋色の羽根の翼

この背骨に咲く
虹色の羽根の翼
はらりと落ちた一枚の羽根
橙色

拾い上げた君は笑顔




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【 MEIKO V3 】 禁忌の果実とナイフ 【オリジナル】

銀のナイフを翳して　３４４ 黒く　黒く　３３

染め上げて　５

(S)

黒い林檎を右手に　３４４

銀のナイフを穢して　３４４

強く　強く　３３

噛み締めて　５

(A)

笑っちゃうよね　７

初めから分かってたなんて　５５３

禁断の果実で　５４

君は振り返らない　３７

(B)

月は蒼く僕を染めて　３３３３

ひとつの赤い実を　３１３２

星は白く僕を染めて　３３３３

ひとふりのナイフを　５４

(C)

天空に夢の影　５３２

もう助けてはくれませんか　２５６

もう許してはくれませんか　２５６

さあ　終わろう　２４

泣くのはやめて　伝えよう　３１３　５

(S)

赤い林檎は朽ち消え　３４４

銀のナイフを棄て去り　３４４

蒼く　蒼く　３３

染まり果て　５

(LS)

黒い林檎を捧げて　３４４

銀のナイフは罅割れ　３４４

弱く　弱く　３３

声上げた　５

ああああああいしてる…

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【KAITO】神の楽園～人を生む「悪の女」たち～【オリジナル】

アダムは被害者なのか
イヴの林檎
蛇の誘惑に屈した女の証
楽園に生きながらも
道を外し
夫さえ巻き込んだ
イヴは悪だったのか

罪を犯した理由は興味
彼女は何故それを手にし…

何故 林檎はあるのか
神の楽園に
何故 リリスはいなくなったのだろう
神の楽園で
悪とは女か？

蛇は少し笑う
「アダムにも
　　　　分けてあげる」
まるで無邪気だった

楽園を愛し生きながらも
愛は壊れ
夫さえも

その林檎があったから
かつての楽園に
そう
いられなくなってしまったのだろう
かつて楽園で
悪とは女だった

答えはわからない
神の心の中に
隠されているのだろうか

そこに神はいるのか
人の箱庭に
どこにリリスはいるのだろうか
神の楽園で
悪と呼ばれた女

被害者と加害者には
林檎が転がる

蛇は林檎を食らい
神の楽園の
最初の妻を思い浮かべ笑う
人の楽園

何故 林檎はあるのか
神の楽園に
何故 リリスはもういないのだろう
神の楽園
悪とはリリス？
悪とはイヴなのか？




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【がくっぽいど】カゲツノバンニン【オリジナル】

お気に入りの曲。

うあじゃさんに作ってもらった曲は宝物。




夜明け前の空は

暗い筈が照らされ

曖昧な色

目醒めた闇は

片目を閉ざす




怪物と化物

鬼が出るか蛇が出るか

其方は防衛

此方は守護

交わり継ぎ接ぎ

奏して月




閉ざされた暁

片目の中朝焼け

鮮やかな闇

背負いし帳

音無の刻



防ぎ手と守り手

盾を得るか矛を得るか

其方は攻撃

此方は破邪

交わり継ぎ接ぎ

流離う爪




言の葉は囀り

届かない牙

夢の中微笑った

其れは何処に居る？




怪物と化物

月の夜の花闇

其方は微睡

此方は射し

交わり継ぎ接ぎ

奏して月




檻の番人の光

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戯曲【憎しみ】

戯曲【憎しみ】 powered by ピアプロ

0——

…憎しみ
憎しみについて
語ろうか

1——

其れは優しい蒲公英
アスファルトを破り咲く
土と種が芽が【出て、】
砕かれ成形された岩を破る

岩は砂に
何れ変わることを待ち望んだ
粘質に許されず
縛りつけられたとき
せめて堅くあろうと誓った

其れをなんだい？
可憐な花が咲いて
まるで私が花を苦しめていたかの様
演者たちの望みは
私を破り棄てるのさ

運命の花嫁は
当然の帰結 契る
懐胎に花びらが舞い踊る

桜の朝
訪れた娘は
花に仮託された私だよ！
堅く仮託され
形を変えて失い壊される

2——

其れは悲しい満月
非情の欠片振りまく
綿の蛍無数の
祈り届くよう信じ飛び続ける

光は月に
何れ交じることを待ち望んだ
気流に惑わされて
叩きつけられたとき
刹那脆く無謀と悟った

其れをなんだい？
まばゆい光射して
まるで世界が朽ちる夢嘲笑うかの様
演じきれない芝居なら
世界を覆い尽くすのさ

妄想の母君は
白む景色に誓う
曖昧に灯火が照りつける

時が流れ
ゆきずりの娘は
光に脆く散る私だよ！
脆くも砕かれ
残りし感覚は瞳に映るものだけ

3——

砕かれるのなら
種を覆うアスファルトに
望んで乞うて
成ろうじゃないか

灰の花
月の欠片
歪んだものは美しいか？

この瞳に映るもの
其れこそが【憎しみ】
粘質の、硬度

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滅びの咒

【初音ミクV3】滅びの咒【オリジナル原案】 powered by ピアプロ


A
去りし日々に還れ
物語の黒猫
語る王に騙れ
宣誓の様に

B
不快深い震える声
ゆらりゆらり
ふらふら
命を忘れた屍
S
叫べ 天に届く程
高く 狂う世界史
壊せ 絡繰の咒
呼べ 呼べ 呼べ

A
在りし日の思い出
翼狩りの白鷹
偽るものを駆れ
戦慄の中で

B
月見尽き身疲れる夢
くらりくらり
つらつら
炎を恐れた物の怪

S
唄え 空が割れる程
凍え 招く穢れに
告げよ 灰色の正神

滅びを

叫べ 天に届く程
高く 狂う世界史
壊せ 絡繰の咒
呼べ 呼べ 呼べ
滅びを

ーよみがなー

A
さりしひびにかえれ
ものがたりのくろねこ
かたるおうにかたれ
せんせいのように

B
ふかいふかいふるえるこえ
ゆらりゆらり
ふらふら
いのちをわすれたしかばね

S
さけべ てんにとどくほど
たかく くるうせかいし
こわせ からくりのまじない
よべ よべ よべ

A
ありしひのおもいで
つばさがりのしらたか
いつわるものをかれ
せんりつのなかで

B
つきみつきみつかれるゆめ
くらりくらり
つらつら
ほのおをおそれたもののけ

S
うたえ そらがわれるほど
こごえ まねくけがれに
つげよ はいいろのせいしん

ほろびを

さけべ てんにとどくほど
たかく くるうせかいし
こわせ からくりのまじない
よべ よべ よべ
ほろびを


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アイシャドウ

【初音ミクV3】アイシャドウ【オリジナル原案】 powered by ピアプロ


好奇心の強い
私は黒猫
罪の味を舐めてみたいの
誰が何かを言っても
止まらないし
止まれないの
絡みつく本能に

鏡に映る完璧なカラダ
美貌の女の影

(I)愛してるの
(love)恋しちゃった
(you)とても好きよ
(my)このフェイクは
(cat)信じられる？
(night)今宵二人
(dance)踊りましょう
(party)月夜の晩
(shadow)私と虜

好奇心の強い
私は黒猫
罰の味を舐めてみたいの
誰が何かを言っても
止まらないし
止まれないの
絡みつく本能に

鏡に映る本物のココロ
美貌の女の影

(I)愛してるの
(love)恋しちゃった
(you)とても好きよ
(my)このフェイクは
(cat)信じられる？
(night)今宵二人
(dance)踊りましょう
(party)月夜の晩
(shadow)私と虜

(cat)猫を殺す
(eyes)好奇心は
(moon)夢のカケラ
(color)このフェイクは
(bad)解るかしら？
(your)月下二人
(cat)踊りましょう
(party)常世の晩
(shadow)女の虜



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